・30日
朝、ムックの原稿を書いていて、必要なデータを会社のMacに置き忘れてきたことに気づいたので、早めに家を出て会社により、データをサルベージする。
いつも正月は掛川(静岡県)の私の実家で過ごすのだが、今年は両親が東京の妹の家に出てきているので、生まれて初めて東京で正月を過ごすことになる。
で、30日はその両親と年越しそばを食べようと神田の藪そばに行く……のだが、考えが甘かった。ものすごい込み方で、とても入れず、急遽銀座に出て和食レストランでお食事に。
その後、息子がおじいちゃんとおばあちゃんにクリスマスプレゼントを買ってもらうということで、松屋デパートのおもちゃ売り場へ。
ビーダマンとビーダマンのバトルフィールドとやらを買ってもらって、息子は大満足。
中村屋でお茶した後、三越の地下で食料品を買って帰宅。
・31日
30日の疲れで31日は朝起きられず、ムックの原稿は書けずじまい。だいじょうぶなのか?
午前中は雪が降る前に買い物に行くということで、近所のイトーヨーカ堂へ。
昼食後、子供にせがまれて昨日買ってもらったビーダマンを組み立てる。最近の子供のおもちゃによくあるのが、
・ベースになるおもちゃはプラモデル
・カスタムパーツを追加することでパワーアップが可能
・シリーズ化されていて、すぐに新機種が出る
・コロコロコミックの漫画と連動
・年に数回、大会が催される
というパターンだ。ビーダマンもベイブレードもダンガンレーサーも、みなこのパターンのおもちゃである。
息子は幼稚園児のくせにコロコロコミックを愛読していて、ファイヤーアトラスがどうしたとか、コバルトセイバーがこうしたとか、炎の翼がなんだとか言っては、新機種やパーツをほしがる。商売としてはよくできていると思うが、買わされる親はたまらない。
もうひとつたまらないのが、この手のおもちゃは結構複雑なプラモデルだという点だ。幼稚園児ひとりでは作れない。結局作るのは父親である私だ。今日は、ビーダマン3体とバトルフィールドの組み立てで半日つぶれてしまった。
しかも息子は、「パーツを付け替えて自分だけのオリジナルビーダマンを作るんだよ」と称して、私が作ってやったビーダマンをばらばらに壊し始めるし。あげくのはてに、こっちのパーツがつかないとか、あっちがうまく動かないとか文句をたれるし。
パパはもう疲れました。寝ます。原稿は書けません。
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