atsさんの力の入ったエントリ、COREBlogの歩みについて ver. 1.0。思わず仕事を忘れて読みふけってしまう。
COREBlogを作るきっかけになったのがLL Saturdayだったというのは、私にとって実に感慨深いものがある。
実を言えば、LL Saturdayをやることになったのは私がアスキーの書籍販促のためにプログラミング関連のイベントをやりたいので協力してほしいとjusのメンバーに申し込んだためだ。企画を進めていく途中で、アスキー側の事情からアスキー主催のイベントは中止になってしまったのだが、企画を進めていたメンバーからアスキーとは無関係にイベントをやろうという話が持ち上がった。Lightweight Languageのイベントにしようというのは、たしかりゅうちさんのアイデアだったんじゃなかったかな。アスキーとしては協賛という形でできる限りの協力をするということで、LL Saturdayはスタートした。
息子が病気で入院してしまったため私自身はLL Saturdayに参加できなかったのだが、イベントとしては成功し、2年目にはLL Weekendを開催することができた。そして、3年目の今年はLL Day and Nightを行うべく、企画を練っているところだ。
そういえば、atsさんに初めて会ったのはLL Weekendの会場となった日本電子専門学校にイベントの内容説明に行ったときだった。待ち合わせ場所の大久保駅改札前で、目の前に人待ち顔で立っているatsさんを見ながら「この人LL関係者かなぁ、声かけてみようかなぁ、どうしようかなぁ」と考えていたのを覚えている。
自分が裏方を努めているイベントがきっかけになってCOREBlogのようなフリーソフトウェアが生まれたというのは、本当にうれしいことだ。
今夜は、そのLL Day and Nightの実行委員会だ。
そして明日はCOREBlog 1.2リリース記念オフ会だ。
さらに明後日はPlone研究会だ。
今週はフリーソフトウェアな一週間だな。
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