「Skype社公式 Skypeスターターガイド」を作って以来ちょっとSkypeから離れていたのだが、なんか異様に盛り上がっている。
たいして人は集まらないだろうと思っていたら、とんでもない。100人を軽く超える人が集まった。びっくり! しかも来ている人の大半が背広組み。どうやらSkypeで一山当てようという輩が一気に増えているようだ。
壇上に立った元MicrosoftのLenn Pryorの発表からのメモ。
- Skype Technologiesは2003年8月に設立。本社はルクセンブルグ。ロンドン、エストニア、日本、中国、ブラジル、アメリカに支社がある。
- 2年間の総ダウンロード数は、1億2314万600!
- 総通話時間は100億分を突破!
- 有料サービスであるSkypeOut/SkypeIn/Voicemailのユーザー数は150万を超える。
- 200以上のサードパーティー製ハードウェア/ソフトウェアがある。
- 今秋にも屋外でのSkypeソリューションが日本で提供されるかも?
- Skype認定ロゴプログラムがスタートする。
創立からわずか2年、従業員数150人足らずの企業の製品が1億以上もダウンロードされ、有料ユーザーが150万人を超えるというのはすごい話だ。
サードパーティーのソフトウェアやハードウェアを巻き込んでいくことを考えると、へたをするとgoogleよりも影響が大きいかもしれない。
これからの1年で日本でも一気にブレークしそうな予感がする。
日経コミュニケーションとSkype Technologiesは今年11月7日にSkype Day in Japanというイベントを行うそうだ。申し込み開始は9月ということなのでまだ先の話だが、気になるイベントだなぁ。
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