昨日は、「PostgreSQL for windows開発者によるレプリケーションシステムセミナー」というのに行ってきた。
午前中にプレス向けの30分ほどの発表会があるというので、まずこれに参加し、午後からは一般向けの詳しいセミナーに参加。さらに夕方から懇親会にも参加。一日中PostgreSQLの日。
今回はPostgreSQLにレプリケーション機能を追加するSlony-IのWindows版の話がメイン。話をしてくれるのは、PostgreSQLのコアメンバーであり、PostgreSQL for Windwsのリリース責任者であるDave Page、PostgreSQL for Windowsの主力開発者であるMagnus Hagander、pgAdminIIIの主力開発者のAndreas Pflug、さらに日本の開発者である斉藤浩さんの4人。
正直言ってRDBMSのレプリケーションについて詳しい知識を持っていないため、Slony-Iのどこが優れているのかいまいちよくわからんかった。ま、デフォルトでレプリケーション機能がついたことはめでたい。
懇親会では久しぶりに顔を合わせたPostgreSQLユーザ会の人たちと話ができて楽しかった。
ビンゴ大会まであって、ちょっとびっくり。しかも、5人分用意されていた景品のうち2人分をMagnusがもらっているし。なんで彼はビンゴカードを2枚もっていたんだ? あとAndreasも景品を当てていたけど、Daveは当たってなかったぞ。Magnus、Daveに景品を分けてあげなさい!(^^)
あと、今回のセミナー参加者には「Slony-Iレプリケーションシステム管理ガイド」という翻訳されたマニュアルが配られた。表紙に斉藤さんの子供さんが描いたというHiroshiという名前の亀が印刷されていてかわいい。
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