気づけば、すでに25年以上にわたって編集者をやっている。これまでかなりの数の本を出してきたわけだが、そんな本の中から思い出深い本を紹介していこうと思う。まずは1冊「Founders at Work 33のスタートアップストーリー」だ。
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この本の原著が出版されるのを知ったのが2006年の10月、すぐに版権を取得しようとしたのだが、他社も版権取得を申し出たため入札となり、アスキーはこの入札に敗れてしまった。自分としては限界まで前払い印税を積み上げたつもりだったのだが、他社はそれを越える金額を提案したのだろう。ということで、残念なことにアスキーからはFounders at Workを出せなくなってしまった。原著は無事に2008年に刊行され、私は他社から翻訳書が出版されるのを待ち続けた。しかし、どうしたものかいつまでたっても翻訳書が出版されない。
いったいどうしちゃったんだろうと思っていたところ、2010年のFrankfurt Bookfairで原著版元の版権担当者から「Founders at Workの版権を取得した出版社が刊行を中止したので、アスキーで版権買わない?」と言われてびっくり仰天! いったいどういうことだと版権担当者を問い詰めても「そんこと言われたって知らないよ、わけがわからないのはこっちだよ」と言うばかり。まぁ、とにかくこれはチャンスだと、すぐさま企画を通して版権を取得した。翻訳は実績のある長尾高弘さんにお願いし、2011年の8月末には店頭に並べることができた。
さて、ではそうまでして出したかったFounders at Workがどんな本かというと、IT系ベンチャー企業のスタートアップ時に何か起きていたのかを創業メンバーにインタビューしてまとめた読み物だ。こう書くと単なるビジネス読み物だと思うかもしれないが、そうじゃない。この本の肝は、著者のJessica Livingstonだ。彼女は何者か? なんと「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」の著者として、またベンチャーキャピタルY Combinatorの創業者としても知られるPaul Grahamの奥さんだ。彼女はY Combinatorの共同創業者でもある。Paul Grahamの奥さんが書く本が、ただのビジネス書なわけがない。そう直感して、この本をアスキーから出すことを決めた。
本書の序文はもちろんPaul Grahamが書いている。ここで彼は、初期のスタートアップが一般に信じられている企業のイメージから大きくかけ離れていること、スタートアップが通常の企業よりもずっと大きな生産性を持っていること、だがそのことを知っている人はほんの少数しかいない、ということを述べている。彼自身もスタートアップを成功させ、ベンチャーキャピタリストになった人物だ。少し序文から引用しよう。
私たちが作ったスタートアップでは、外からお客さんが来るときには、自分たちが「プロフェッショナル」っぽく見えるようにあれこれ努力したものだ。事務所の掃除をして、いつもよりよい服を着て、世間一般の勤務時間に合わせて多くの人々が集まるように調整をしたのである。実際には、きちんとした服を着た人間が世間並みの勤務時間にきれいなデスクで作業をしても、プログラミングは進まない。ひどい服装の(私はタオル一枚でプログラミングをするというので悪名が高かった)人間が、ゴミだらけの事務所で午前2時頃にするから進むのだ。
このPaul Grahamの文章を読めば、プログラマが成功するためになすべきことは何かすぐにわかる。真夜中に全裸でプログラミングだ! 必要な物は股間を覆うタオル一枚だけ。今夜からすぐに実践できるだろう(笑)。
冗談はさておき、本書が目指しているのは、世間からはデタラメにしか見えないスタートアップの状態こそが、最も高い生産性を発揮できるのだということを世間に知らしめることだ。真のスタートアップの姿を知るほんの少数の人たちと、一般の企業しか知らない大多数の人たちのギャップを埋めることが本書の目的である。序文の最後の文章を引用しておく。
スタートアップが会社っぽく見えるように努力をするのではなく、既存企業がスタートアップ風に見えるように努力する時代がすぐにやってくるだろう。それはよいことだ。
この本は、ぜひともプログラマに読んでほしい本だ。インタビューを受けている大半の人物は、プログラマでありエンジニアであって、経営者ではない。プログラマであれば、彼らのインタビューから数多くのことを感じ取り、また学ぶことができるだろう。下記に本書で取り上げられている33のインタビューを簡単にまとめておく。
- Max Levchin, PayPal創業者
インターネット上の送金システムの定番となったPayPalの話。もともとは送金システムに興味があったわけではなく、暗号とセキュリティに興味があった。結果的にそれがインターネット上での安全な送金システムを可能にしたという。 - Sabeer Bhatia, Hotmail共同創業者
企業に在籍しながら、独立起業するために個人用データベースソフトの開発を行っていた際、在籍していた会社がファイアウォールを張ったおかげでメールを見ることができなくなってしまった。この問題を解決するためにWebブラウザから電子メールにアクセスできるようにするというアイデアが浮かんだ。 - Steve Wozniak, Apple共同創業者
言わずと知れたAppleのSteve Wozniakのインタビュー。Apple創業前の話も数多く出てくる。アルテアをホームブリュー・コンピュータ・クラブで見た際、すでにアルテアと同等のコンピュータを自分用に作っていた、ただしマイクロプロセッサがなかったので複数のプロセッサを組み合わせて利用していたという。すべてを独学で学んだこと、Basicの開発、Apple IそしてApple IIの開発など興味深い話が多い。一部引用しよう。
アップルIIはこれらのものをすべて持っており、バグは1つも見つかっていません。ハードウェアにもソフトウェアにも1つのバグもないのです。 - Joe Kraus, Excite共同創業者
今はGoogleの一人勝ちになっているインターネットの検索エンジンを開発した会社。Microsoftが買収を提案しながら、結局買収もせず、検索エンジンの自社開発もしなかった話、エスケープ社のブラウザのデフォルト検索エンジンに選ばれる話など、興味深い。 - Dan Bricklin, Software Arts共同創業者
世界最初のスプレッドシートソフトウェアであるVisiCalcの開発秘話。VisiCalcのアイデアが「数字を操作できるワードプロセッサ」だったとか、「多くの人々は、スプレッドシートは行と列だと思っていますが、実際には違います。スプレッドシートは、単語と数値の2次元レイアウトなのです」といった発言には興味深いものがある。大成功を成し遂げたあとに、訴訟によって没落していく姿はちょっとせつない。 - Mitchell Kapor, Lotus Development共同創業者
VisiCalcの後に世界を席巻したスプレッドシートソフトウェアであるLotus 1-2-3の開発秘話。Mitchell KaporがVisiCalcの作者たちと知り合いで、なおかつ彼らのソフトウェア開発を手伝っていたというのには驚いた。ある意味、Lotus 1-2-3はVisiCalcの改良版だったわけだ。インタビューの後半はLotusが成功した後に経営者として苦悩した話になっている。Lotus 1-2-3のルック・アンド・フィールをコピーしているとして他社を訴えた件については今でも後悔していると述べている点に、彼の人柄が感じられる。 - Ray Ozzie, Iris AssociatesおよびGroove Networks創業者
Ray Ozzieと言えば、Lotus Notesの開発者として、またMicrosoftでBill Gatesの後任として主席ソフトウェア設計者(CSA)になった人物として有名だ。ここでは、Lotus NotesとGroupという2つのコラボレーションツール開発の話をしている。 - Evan Williams, Pyra Labs/Blogger.com共同創業者
このインタビューには出てこないが、Evan Williamsと言えば現在ではTwitterの共同創業者として知られている人物だ。典型的なシリアルアントレプレナーと言える。プロジェクト管理用コラボレーションソフトウェアを開発している際に社内ツールとして作ったものが後にBloggerになった。さまざまな理由から資金がつき、社員を全員レイオフして、運転資金をBloggerのユーザから寄付してもらうなど、興味深い話が多い。 - Tim Brady, Yahoo!最初の社員
Yahoo!の共同創業者であるJerry Chih-Yuan Yangの大学時代のルームメイトで、Yahoo!のビジネスプランを書いた人。競合他社との競争やサーチエンジン採用、初期の頃に停電に対応するため発電機を借りてきてサーバを維持した話など。 - Mike Lazaridis, Research in Motion共同創業者
日本では結局メジャーになれずに終わったブラックベリーを開発したのがRIMだ。高校でプログラミングと無線について学んだ際に、教師から「コンピュータと無線を結びつけるのが次の大きな仕事だ」という話を聞いていたというのは興味深いエピソード。ブラックベリー開発初期の話で、市場がまだブラックベリーを受け入れられる状態になっていないことを知っていたので、市場に合わせるための仕事に大量の時間を注ぎ込みました。後にブラックベリーになるものにページャー(日本のポケベル)のふりをさせたのです。
というのは、聞けば当たり前の戦略のように思えるが実際にはなかなかできないことだろう - Arthur van Hoff, Marinba共同創業者
Sun Microsystemsからスピンアウトしたベンチャーの話。彼らがSunをやめる際、CEOのScott G. McNealyはこう言ったそうだ。「わかった。みんなが出て行ってしまうので、君たちの幸運を祈ることはできないが、1つだけ言いたいことがある。ぶざけんなよ。」創業時の女性CEOばかりがマスコミから注目されて困ったという話もおもしろい。 - Paul Buchheit, Gmailの作者
Googleの23番めの社員で、Gmailを作ったプログラマ。有名な「邪悪になるな(Don't be evil)」という標語を提唱した人でもある。Gmailの最初のバージョンは彼が一人で1日で作ったそうだ。Googleアドセンスのプロトタイプも一人で1日で作ったとか。また、当時のGoogleは自分たちがサーチ専門の会社だと思っていて、Gmailのような製品を作ることには懐疑的だったという話も興味深い。 - Steve Perlman, WebTV共同創業者
会社を立ち上げたばかりの頃には、2日間ぶっつづけに働き、4時間寝て、また2日間働くという生活で、事務所はまるで豚小屋だったとか。ソニーのCTOにプレゼンする際に、ぎりぎりまでクラッシュばかりしていたプログラムを再ビルドしたものがたまたまうまく動いたとか、ベンチャーらしい逸話が多い。 - Mike Ramsay, TiVo共同創業者
最初のアイデアはホームネットワークサーバだったが、時期尚早と考え、DVRにまとを絞って開発したという。一般のユーザにもっとも高い評価を得たのは、放送中の画面を一時停止できる機能だったとか。最初はメディア企業から敵とされたものの最終的にはうまくやれたというのだが、なぜうまくいったのかは「今になってもよくわからない」とか。 - Paul Graham, Viaweb共同創業者
夫であるPaul Grahamへのインタビュー。オンラインストアをWeb上で簡単に構築できるストアビルダーを開発したViawebの話。この後、ViawebをYahoo!に売却して得た資金をベースにY Combinatorを始めることになる。最初のプロトタイプは、共同創業者であるRtmのアパートで夏の真っ盛りに2日間で完成させたという(タオル一枚だったかも)。このプログラムはWeb上で動作する最初のアプリケーションであり、そのアイデアはX Window Systemからきているそうだ。つまり、ブラウザをX端末として使うというもの。Paulのインタビューはハッカーらしい発言が多くておもしろい。「Windowsソフトウェアというのは、でかくてほかほかしているウンコのようなもので避けるに越したことはないと思っていました」とか「ビジネスパーソンのなかの1人が本当にCEOになって、私たちに戦略はかくあるべきなどと命令する気になったらたいへんです。彼らはコンピュータについて何も知らないので、私たちはボロボロになってしまいます」とか。最後にもう1つ引用しておく。「私たちがフレッド・イーガンを見つけたときにも、買収したいという会社が現れました。それは日本企業で、後に私たちのソフトウェアの模倣品を作って、日本で大成功を収めています。名前は楽天です。」 - Joshua Schachter, Delicious創業者
ソーシャルブックマークサービスの草分けであるDeliciousの話。タグ付けというアイデアを思いつき、最初に実装したという。ニューヨークの銀行や金融機関には優秀なハッカーが多くいる、という話も興味深い。 - Mark Fletcher, ONElist/Bloglines創業者
今はもうなくなってしまったBloglinesの話。ニュースアグリゲーターであるBloglinesは、ブログが始まったのとほぼ同時に作られたという。ブログがこれほどのスピードで普及するとは考えていなかったそうで、幸運としか言いようがないとか。投資家から「私はコミュニケーション能力が低いという烙印を押されていました」というのはプログラマにはありがちな話か。 - Craig Newmark, craigslist創業者
craigslistは、サンフランシスコから始まった、広告などのローカル情報を掲際するコミュニティサイトだ。もともとはCraigが配信していたメーリングリストだった。他のスタートアップとは異なり、craigslistは投資家からの投資を拒否し、株式の非公開を貫いている。 - Caterina Fake, Flickr共同創業者
元々はオンラインゲームを開発していたが、このゲームに付加した写真共有付きのチャット機能がゲーム以上に人気を博したことからオンラインゲームをほったらかして、写真共有コミュニティサイトを作った。タグ付け機能がFlickrの性格を革命的に変えたという。女性だという理由で差別されることもあったようだ。 - Brewster Kahle, WAIS/Internet Archive/Alexa Internet創業者
WAISはWeb登場以前に作られたインターネット・パブリッシング・システムだった。また、インターネットをソフトウェアの流通システムとして考えた最初の会社がWAISだった。フリーソフトウェアをうまく使っている点も興味深い。Alexaを作ったとき、彼はインターネットのサーチエンジンはスケールしないと考えていたそうだ。そのため、Alexaをインターネットの道案内として構築しようとしたと。さらに、ネットの図書館としてInternet Archiveを非営利団体として作り上げている。 - Charles Geschke, Adobe Systems共同創業者
ゼロックスのPARCでInterpressというプリンタ用の言語を開発したが、ゼロックスがこれを商品化しなかったためAdobeを創業してInterpressの後継言語であるPostScriptを開発した。ゼロックスの経営陣は「ゼロックスでは、製品を出すまでに少なくとも7年はかかる」と言ったそうだ。Adobeというのは、彼の家の裏を流れていた川の名前だ。スタートしたばかりの頃に、最初に作ったビジネスプランに従おうとしてPostScriptをソフトウェアとして販売しようとしなかった話はおもしろい。このビジネスプランを変更したおかげで、Appleのレーザーライターが完成する。当時、Apple最強のコンピュータと呼ばれたプリンタだ。ここにアルダスのページメーカーが加わって、DTPが始まることになる。さらにレーザーライターとPostScriptの力を引き出すソフトウェアとして、IllustratorとPhotoshopが開発される。Apple、Microsoftとのビジネス上の逸話も興味深い。 - Ann Winblad, Open Systems/Hummer Winblad共同創業者
PC以前のミニコンピュータ用の会計システムを開発した。ミニコンピュータが市場から消えた後には、PC用の会計システムに移行している。初期のMicrosoftのBasicは会計システムを作るには弱すぎたので、他のインタープリタを使ったそうだ。 - David Heinemeier Hansson, 37signalsパートナー
DHHの名前で知られるRuby on Railsの作者だ。Rails開発の話も含め、37signalsでの仕事ぶりが語られる。37signalsはexitを目指していないため、スタートアップではない。むしろスモールビジネスを目指す企業だろう。37signalsについては「小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則」に詳しい。 - Philip Greenspun, ArsDigita共同創業者
成功したスタートアップが、投資家と揉め、裁判になったあげくに結局は倒産してしまう話。日本にもこの手の話はすくなくないが、読んでいてつらい話しだ。 - Joel Spolsky, Fog Creek Software共同創業者
「Joel on Software」の著者として知られる人物。コンサルティング会社をまず成功させ、そのコンサルティング会社の中にソフトウェア会社を作るというアイデアを実現しようとした。プログラマがスターになる会社を作りたかったという。Fog Creekは社外からの投資を受け入れず、株式の非公開企業として続いている。 - Sephen Kaufer, TripAdvisor共同創業者
TripAdvisorは、ユーザーのレビューを投稿として受け入れるオンラインのトラベルコミュニティとして世界最大のものになっている。自分自身の旅行の経験から、旅行に必要な情報を手軽に集められる旅行に特化したサーチエンジンを開発した。データベースはWebをクロールするのではなく、雑誌などから手作業で情報を集めて構築したという。ユーザーが書き込むレビューと旅行業者の問題なども興味深い。 - James Hong, Hot or Not共同創業者
Hot or Notは、ユーザーが投稿した自分の写真に他のユーザーが点数をつけてホット度を評価するというもの。最初は遊びで始めたが、初日からアクセスが殺到し、スケールさせるために多大な苦労を強いられることになる。Hot or Notをはじめてから、あまりルックスを重視しなくなったというのはおもしろい話だ。 - James Currier, Tickle創業者
ビジネススクールの授業で性格テストを受けた際、その後2週間にわたって授業を受けた生徒たちが性格テストについて話をしているのを見て、性格テストは強力なメディアになると考えた。そして、性格テストを道具にデジタルメディア会社を起業する。 - Blake Ross, FireFox作者
Netscapeでインターンシップとして働いたとき、まだ14歳だっという! FireFoxがInternet Explorerに対抗するものではなく、AOLによってねじ曲げられたNetscapeに対して、本来だったらこうなったはずだというブラウザとして作られたというのは興味深い話だ。FireFoxの元のプロジェクト名であるフェニックスは、Netscapeの灰からの再生を目指してつけられたという。 - Mena Trott, Siz Apart共同創業者
ブログソフトの定番として一世を風靡したMovableTypeの作者。フリーソフトウェアとして公開していたがゆえに起こる問題などについても語られている。 - Bob Davis, Lycos創業者
カーネギーメロン大学で開発されたサーチエンジンを買収して創業された企業。Lycosはブランドの確立に力を入れ、インターネットの初心者ユーザーに道順を示す存在になろうとしたという。 - Ron Gruner, Alliant Computer Systems共同創業者/shareholder.com創業者
Alliantで並列スーパーコンピュータを開発し、Alliantが倒産した後に業務プロセスの自動化を目指してshareholder.comを起業した。並列スーパーコンピュータ開発の話と、後に倒産にいたる話はなかなか興味深い。 - Jessica Livingston, Y Compinator共同創業者
著者本人のインタビュー。今では、IT業界で最も有名なベンチャーキャピタルになったと思われるY Combinatorの起業時の話。この本の執筆開始と同時期に起業していたというのにはちょっと驚く。Y Combinatorのコンセプトは、少数のスタートアップに投資をして、法的に会社として成り立っていけるようにすることだという。つまり、創業を助け、製品についてともに考え、もっと多額の資金を援助できる投資家に彼らを紹介することだ。Y Combinatorが起業家たちとどのように仕事をしているかについても、触れられている。Y Combinatorについては「Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール」を読むのがいいと思う。
さて、簡単だが取り上げられているトピックの紹介を終わろう。プログラマの諸君、タオルの用意はできているかな?(笑)次は君の番だよ!
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